DX方針(SOKKI DX)
実務執行統括責任者:代表取締役社長 中村 卓見
更新日:2025年2月20日
1.企業経営の方向性及び情報処理技術の活用の方向性
【経営ビジョン(DXビジョン)】
最新のデジタル技術と地域密着型のサービス体制を融合させ、DXで地域社会の笑顔を創り続ける
【経営ビジョン(DXビジョン)にかけた思い】
私たちは、最新のデジタル技術を活用しながら、地域に根ざしたきめ細やかなサービスを提供することで、企業や地域社会の発展を支援します。単なるデジタル化にとどまらず、業務の効率化、生産性の向上、そしてお客様とのつながりをより深めるDXを推進していきます。社員一人ひとりがデジタルスキルを磨き、組織全体でDX推進の文化を醸成することで、持続可能な成長を目指しています。また、お客様の課題に寄り添いながら、データ活用や業務自動化を支援し、より快適で生産性の高い環境を実現します。地域社会に貢献する企業として、私たちはデジタルとリアルの融合を通じて、お客様の成功と地域の発展を支える=“地域社会の笑顔を創り続ける”企業であり続けます。
2.企業経営及び情報処理技術の活用の具体的な方策(戦略)
【DX戦略】
私たちのDX戦略は、大きく以下の3つの柱(7項目)で構成されています。
DX戦略①:お客様対応品質の高位平準化を目指したデジタル活用
①-1:デジタルタッチポイントの強化(デジタルマーケティング)
①-2:営業プロセスのデジタル化
①-3:データ活用と意思決定の高速化
DX戦略②:社内人財配置の最適化に向けたデジタル活用
②-1:データ活用によるエリアごとの最適な人員配置と部署間の連携強化
DX戦略③:生産性向上と業務プロセスの変革に向けたデジタル活用
③-1:属人化の解消と業務負担の分散化(生産性向上)
③-2:データ統合とシステム連携による業務効率の最大化
③-3:標準化と自動化で生産性と正確性を向上
3.戦略を効果的に進めるための体制
【DX戦略の推進に必要な体制・組織】
「実務執行総括責任者:代表取締役社長 中村 卓見」 の直轄部署である、「営業統括部」 に全社的なDXをマネジメント・ハンドリングする役割を持たせております。また、DX戦略及びDX推進計画を基にDX推進プロジェクトを複数立ち上げつつ、実務を担う現場からのメンバーアサインをした上で全社を巻き込んで推進していく体制といたします。

【外部パートナーとの連携】
DXを推進していく上で、外部組織と連携します。
- DXの全体推進:外部コンサルタント様
- DXソリューションの知見獲得:メーカー様や取引先様
- DX推進の知見獲得:商工会議所等
4.戦略の達成状況に係る指標
【DX戦略の達成度を測る指標】
前述したDX戦略①〜③(合計7項目)それぞれの達成度を測る指標を策定しています。2025年から2027年の3ヵ年での段階的な計画としています。
DX戦略①〜③(合計7項目)に紐づけて指標それぞれ細分化して定義しており、そのDX戦略実行プロジェクト単位でプロジェクトチームが管理し、定期的な評価・改善が回る仕組みとしています。複数存在するプロジェクト単位での達成度などは、全社的なDXをマネジメント・ハンドリングする役割を持つ、「営業統括部」に集約され、実務執行総括責任者:代表取締役 中村 卓見へ報告し、指示を仰ぐと共に外部及び内部への情報発信の材料としています。
指標としては、「DX戦略実施により生じた効果を評価する指標」 及び 「DX戦略に定められた計画の進捗を評価する指標」の両方の観点で策定し、公表しています。
また、定量指標に加えて、達成したか否かが判断できる定性指標も含んでおります。
5.実務執行総括責任者による効果的な戦略の推進等を図るために必要な情報発信
【DX推進の発信とステークホルダー皆さまへのコミットメント】
私たちは、DXの進捗を透明性を担保すべく、外部ステークホルダーの皆さま及び社内へ発信して参ります。
発信頻度とチャネル
- 社外向け:四半期ごとにDXの取り組み・進捗を公式Webサイトのニュースリリース及び公式SNSで発信いたします。
- 社内向け:月1回の社内DXレポートを発行し、経営陣から全社員へDXの進捗を共有いたします。
- さらに、DX推進の成功事例やベストプラクティスを、業界イベントやセミナーで積極的に発信し、地域企業のDX推進を支援するリーディングカンパニーとしての役割を果たしていきます。